「幼馴染み」はステータス【ときメモ2・光√】3年目春
前回のあらすじ 光、拗ねる
最近、やたらと幼馴染みであることを主張する光。つい先日、動物園デートをした際は
ふたりでぇ〜( `ω´)
こ、こいつ…華澄さんにおぶわれて帰ったことを記憶から抹消してやがる………!それともロクロウが思い出す前に話を終わらせようとしているのか…。
そんな中迎えた高校生活最後の体育祭。
ありとあらゆる行事が「高校生活最後」となってしまうんだなぁと思っていたら
で た わ ね
3年目になると、休憩時間に仲のいい女子がお昼ご飯に誘ってくるのだが…どうも光は少し違う様子。
あっちってどっち
ニワウラのフーシバでシーメー!
訳:裏庭の芝生で飯
よくよく見てみたら裏庭に人いなさすぎて草。
後ろにベンチとか有り余ってるのに敢えてシート引いて食ってんのほんま…自分たちの世界を確立してやがる…。
太腿つやつやしてるなぁとか思ってないですから…。
そんな光の太腿よりも弁当のおかずが気になるロクロウ。つい一口拝借してしまう。
幼馴染みだからね、当然ロクロウの好物も知ってますとも。
…。
……。
もういっそ弁当交換したら?
ところで光さん 片手で握り飯を持ちながら箸を持つのはちょっと行儀悪くないですかね。
あとその水筒はなんなんですか 当時そういう水筒が主流だったんすか 持ちにくそうっすね。
とか言って〜ほんとは食べてほしかったんやろ〜自分の手料理〜〜〜〜〜!
なお光もロクロウの飯をほとんど食べた様子。
もはや何も言うまい。
その後も二人三脚でぶっつけ本番に光と組んだりで、光要素がマシマシになったのだった。
なお一回転んだ模様。
次回はたぶん夏。きっとまた練習試合とかありそうな予感…。